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本学学生団体が近隣の中学で「難民」「環境」「フェアトレード」をテーマに授業を実施

本学公認学生団体のSHRET*、はなはなSDGs*、Earth in Mind*が、それぞれ「難民」「環境」「フェアトレード」について、近隣の中学での出張授業を実施しました。

学生たちは何回も打ち合わせを重ね、中学生向けにパワーポイントを作成。生徒たちが関心を持ってくれるように、体験型の授業を準備しました。

当日は、中学生同士が話し合いながら、それぞれのテーマを深掘りできるように学生たちがファシリテート。あっという間の3時間でした。

後日、中学生からの心のこもったメッセージカードが届きました。
「自分たちでフェアトレード商品を開発するアクティビティが楽しかった!」「授業の進め方がわくわくした」「難民になりきって考えるワークが印象に残った」など、学生たちの授業がSDGsへの関心を大きく引き出していた様子です。

*SHRET:難民が中高等教育を受ける重要性を訴えていこうというビジョンのもと、2002年に発足した難民支援団体。国連やNPO法人と協力し、学内外で活動を広げています。
*はなはなSDGs:SDGs達成のために自分たちが「やってみたい!」と思える活動に取り組んでいる学生団体。「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて活動しています。
*Earth in Mind:「持続可能性(サステナビリティ)」や「エシカル」をキーワードに、学内イベントへの参加や学外学習を通して現代の社会課題への理解を深めています。

(社会連携課)

本学学生が難民についての授業を行っている様子
中学校から届いたメッセージカード